悲しみの果て・・・

大事な・・・とても大切な友達が突然この世を去ってしまった。
何も言わずに。

彼女の出来ごとは私達の世界を大きく変えてしまった。

友達は悲しい思い出も大事な日だから彼女に気持ちを捧げる為にもといってブログに彼女のことを書いた。そんな友達をとても偉いと思った。

私は・・・ごめん。
やっとね、書けるようになった。

とてもチャーミングな笑顔でいつも私達を励ましてくれる元気な女の子。

彼女と過ごしてきた時間(とき)の写真を部屋のフロアーに並べてみる。

馬鹿なことしてハジケてる。
ワイン飲んで嬉しそう。
ずっと笑ってる。

悲しくて寂しくて。
彼女を送り出してから普通の毎日なのに、他の人とまったく違う異次元空間で過ごしているみたい。

友達と集まって話をしていると彼女の存在を感じる。
みんなで集まるの楽しみにしていたもんね。

あの子の声がする。
いつも、そばで励ましてくれる、元気にならなくちゃ。

そう、悲しい顔は彼女は好きじゃないもんね。