2012年7月 美味しい物だーいすき♪台湾の旅 〜観光編 エキゾチックな九份〜

旅行雑誌まっぷる台湾2013を購入した時から絶対行きたい場所ナンバーワン!だった場所
『九份(チウフェン)』
ここは千と千尋の題材となった場所です。

この場所は東洋随一の金鉱があった金瓜石に近く戦前はゴールドラッシュに沸いた場所なんだそうです。ランタンがなんともエキゾチックで雰囲気の良い場所。
その九份へ台北市内からバスが出ています。

ガイドブックによると忠孝復興駅2番出口をでた緑SOGOの前のバス停。
しかし、、、その場所に行ってみても九份行きの文字は見当たりません。

1日目ホテルに荷物を置いて出発しようと決めていた九份。
しかし最初から道に迷って時間をロスしてしまったのでバスに乗れるか心配でした。
そんな中怪しい?!というか親切?!というかタクシーの運転手さんが九份行きのバスは終わったからタクシーに乗って行かないかというんです。確かに、バスだと70分近くかかる場所。タクシーだと30分だというんです。
別の日本からの女性2人組の方もいらっしゃって4人乗り合わせだと一人250元で良いと言ってくれるのでそれなら乗っちゃおうという事でタクシーで乗り合わせていく事にしました♪

確かにタクシー快適!
びゅんびゅん飛ばして走ってくれます。

高速乗ってさらにびゅーんびゅん♪
カラフルなお寺の横やら温泉地みたいな所、駅の横を抜けて山道を登ります。

海見えた!

さらにどんどん登ります。観光客のバスやタクシー、自家用車、二人乗りした原付バイクなどどんどん登って行きます。

バス停近くにタクシーを停めてくれて終点です♪
ここまで約40分ちょっと。
早かったね。それにこの距離で一人250元は安いでしょう。
なかなか快適でした。
これなら帰りもタクシー決定♪

タクシー降りた場所は着いた人帰る人ですごい人。
どこから入るか分からないけど、大きな流れについて行きます。

右左とお土産屋さんやら食べ物屋さんがずらーっと並んでいて見ているだけでもすごく楽しい。
見たこともない食べ物なども売っているので思わず興奮してあっちキョロキョロこっちキョロキョロ。

道が狭いから宅急便もスクーターです。

脇道にも小さな階段があったりして本当に千と千尋の世界。

ずっと歩いて行くとお寺に出ました。
このお寺すごく豪華♪

この龍の色合いが好き♪

もうちょっと歩くと海の見えるところ出てきて行き先看板があります。
みんなここで写真撮っていました。

有名なレストランなのでしょうか人が沢山出てきます。

九份は坂なので階段ばかり。蒸し暑い日だったので体調も絶不調。
私湿気に弱いのです。この日は食事もあまりしていなかったのでヘロヘロ。

しかしまだ千と千尋の舞台になった場所を見ていません。
どこかしらー。

小さな横道を気持ちが向くまま歩いていきます。
地図なんて全然見ていません。

階段を下って行くと、、

あった!!
ここね。ここよね。

ここは日本人向けに観光化されています。
ふふ。
でもこうやって書いてもらえるとわかりやすい♪

やっぱり雰囲気あります。
夜のランタンに灯がともっている時を見たかったんだけど、この湿気・・。
耐えれない。

夕方まで頑張ろうと思ったんだけど。。。ムリ。
また来ればいいじゃないという事で歩いて最初に降りた場所まで戻ります。

戻っている最中に昔ながらの床屋さんをみつけました。

それともう一つお寺です。
ここも大きかったなー。

やっとの思いで最初のところまで着き、さー今度はタクシー探し。

普通のタクシーに乗ったのではメーター倒して市内まで向かってしまうので絶対交渉するべし!と聞いていたので停まっているタクシーではないのを捜します。すると運の良い事に丁度下ってきたタクシーが声をかけてくれて台北か?(台湾語なのでタイペイしか分からなかった)と聞くのでいくらだ?って尋ねると、何やら&%$※◇?%とさっぱり分からない。すると運転手さん私達に1000元を見せたのでOK!っと交渉成立。ホテルまで送ってもらいました。やっぱりタクシーの方が快適。
帰りのバスに乗っている人たちをみたら芋洗いのようにギュウギュウで絶対酔ってしまいそう。
無理だわ。
タクシーで正解。

台北市内に戻るときに101がばっちり見えたのでパチリ♪

ナイスです!

後で分かったんですけど、九份行きのバス停が変わったらしく、緑そごうの前ではなく、角をまがった先になったようでした。
ちゃんと見たわけではないけれど、九份行きのバスがそちらから来ていたのと、バスの案内係のような人が九份行きのバス停を探している日本人に説明しているのを聞いたので間違いないと思います。

次回は夕方の九份の姿を見に行ってみたいです。