台湾が大好きでパイナップルケーキの「いちぢく」バージョンイチジクケーキ作ってみました♪美味しくてとまらないフィグケーキ♪無花果酥

今日はバクダン低気圧の発達で外は台風並みの風。
こんな日は家でゆっくりするに限ります♪

台湾のガイドブックを読んでいたら台湾料理を現地で習うという実地体験型観光を紹介されていたので読んでいるとその本にパイナップルケーキ(鳳梨酥)のレシピが載ってるではありませんか。

うそー!自分でパイナップルケーキ作れるのーーー!!

私はその衝撃が大きくて感動しまくり。
絶対いつか作ってみるぞ!と心に誓っていたところにこの天気。

これは絶好のお料理日和じゃないですか。

さっそくレシピを読んで、自分なりに変更して作ってみました。
パイナップル餡は家にパイナップルが無いから・・・冷蔵庫をみるとドライいちじくが眠っています。おーこれこれ!これなら美味しい餡になるわねー。

<餡>
ドライ(半生)イチジク 8個ぐらい
ラズベリージャム)

ドライイチジクを8個ぐらい水につけて少し柔らかくします。

20分ぐらいつけて柔らかくなったら細かく刻みます。
これで餡は完成。
ラズベリージャムは包むときにちょっとだけ入れると酸味がほんの少しだけあって美味しいです。私の好きなラズベリージャムはHEROのラズベリージャムです。
博多駅のジュピターで見つけた時は嬉しかったー。色々ラズベリージャム買ったけどHEROが一番美味しい♪

今度は生地を作ります。

<生地>
薄力粉 100g
強力粉 83g
砂糖 38g
無塩バター 120g
アーモンドプードル 大さじ2
スキムミルク 18g
粉チーズ 5g
塩 少々
卵 1個

無塩バターを室温に戻します。
薄力粉と強力粉はふるいにかけておきます。
柔らかくなったバターに砂糖を少量ずつ入れて混ぜ合わせ白っぽくなるまで混ぜます。
アーモンドプードル、スキムミルク、粉チーズ、塩を加えて混ぜ合わせます。
卵を加えて更に混ぜ合わせます。
ふるった粉を入れてサックリ混ぜ合わせ、ひと塊りになるようこねます。

出来上がった生地を少量手のひらに広げ、ラズベリージャムをちょっと入れ、その上にイチジク餡を少し入れて包みこみ、正方形のキャラメル型に仕上げオーブンシートの上に並べていきます。

作っている最中にオーブンを180度に余熱開始しておきます。

180度で17分、さらにイチジクケーキを裏返して5分焼きます。
焦げそうだったらアルミホイルを上からかけてください。

粗熱が取れたら出来上がりです。

キャーー♪自分でパイナップルケーキ・・じゃなくてフィグケーキ作っちゃった。


まあまあそれらしくなったかな。

早速試食ターーイム。

かわいらしく出来てるじゃないですか。

中はどうかしら。

うんうん。いい感じですね。

最初フィグだけの餡で作っていたのですが、ラズベリージャムを入れてみたらどうかしらと思っていれてみたら、これが美味しくて全部これにすればよかったと後悔したほどです。
もしかしたらラズベリージャムといちじくを合わせて餡を作ってから入れるのもいいかもしれませんね。

今度それを試してみよう♪

時間が経つとだんだんしっとりしてきて美味しいです♪
自分で無花果酥(イチジクケーキ)作っちゃいました。
美味しい!

最初食べてた時より時間がたった方が美味しくて止められなくなってきちゃった。
中毒性あり♪
本当に美味しい。

この調子でドライマンゴーやドライパイナップルで餡を作ったら色んなバリエーションが出来て楽しいかも♪

ドライいちじくは東京アメ横のおろし問屋さんからネット購入しています。
ここのは大きくてやわらかくて値段が安いんです。
ドライフルーツはお勧めです。

『上野アメ横 小島屋』
東京都台東区上野6-4-8
03-3812-0913

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ヒーロー ラズベリー ジャム 340g

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