台湾の神様に沢山会いたい♪4日間ドタバタ台北の旅♪神様編 財運の神様「關渡宮」

毎年1月に訪問している台湾。
今年もやっぱり行かないとなんだかソワソワしてしまいます。
それは何故かというと年の初めに日本だと三社参りに行く感覚と一緒で台湾の神様にご挨拶しなくてはという気持ちになるからなんです。

今回の旅行の目的は「台湾の神様に会いに行こう!」です♪

台湾に行くと必ず毎回が訪れているのが「關渡宮」。
淡水川沿いに位置しMRT「關渡」駅から徒歩で約15分。道標があるのですぐにわかります。
こちらは1661年台湾北部で最初に作られた媽祖(天上聖母)廟です。財運の神様といわれる所以は財神爺、五路財神、福紱正神など金運に関する神様がずらりと勢ぞろい。もちろん財運はあると嬉しいですが、それ以前に純粋に廊下の壁に物語のように作られたレリーフが素晴らしくそこに居るだけで有難さを感じれることでしょう。

今回お参りの仕方を下調べ+現地の方々が行う方法を見て頑張ってお参りにしてみました。

宮や廊によって数は違いますが線香場に行くと無料で利用できます。必要本数が書いてありますのでその本数に火をつけ、記載されている順番にお参りしていきます。

最初に高炉、次に中心の神様、右の神様、左の神様といった順番でお参りしていきます。

お参りの方法は頭の高さまで線香を両手で持ち上げ3回お辞儀をします。
住所と名前を告げ、自分の願いを告げます。
最後にお辞儀をして終了です。

多くの神様がいらっしゃる場所なのでなるべく写真は控えさせていただきました。
ごめんなさいね。

關渡宮の洞窟を通り抜けると千手観音がいらっしゃいます。
とても穏やかなお顔をされていて何度でもお祈りしていたい気持ちになります。
上を見上げると多くの小さな像がありとても心が癒されます。

こちらは狛犬ではなく、狛像ですかね。

ここから淡水川が望むことができます。

洞窟入口あたりに「寶臼」があります。
寶臼は、参拝者の縁を結び、福を授けるとされています。寶臼の上には、球状の金元寶が置かれており、お賽銭を入れこれをなでて幸運を祈ると良いそうです。

「關渡宮」は多くの神様に出会えるワンダーランド。
ザワザワした気持ちが落ち着くパワーのある場所です。

「關渡宮」
住所:台北市北投區知行路360號
MRT關渡駅より徒歩約15分
HP:http://www.kuantu.org.tw/