ダイアナ・ガバルドン(小説「アウトランダー」シリーズ)「OUTLANDER」ハマってしまいました。

全世界で大ベストセラーとなったダイアナ・ガバルドンの小説「OUTLANDER」シリーズがAXNで放送されはじめました。

予告編を見たときからすごくとても引き込まれてしまったこの作品。
最初にこの予告編を見てみてください。

20世紀から18世紀へタイムスリップ、スコットランドストーンサークル・・・

人々が興味を引くキーワードがふんだんに盛り込まれた小説。
今まで知らなかった人がこの予告、本編のシーズンを観だした人がこの小説を読みたいと思わないわけがないでしょ。

2003年ごろの小説で私はそのベストセラー小説を知らなかったものだからドラマが始まる少し前から読み始め、今最初のシリーズ「時の旅人クレア」を読み終え、今は次のシリーズ「ジェーミーの墓標」へと移りました。

時の旅人クレア〈1〉―アウトランダー〈1〉 (ヴィレッジブックス)

時の旅人クレア〈1〉―アウトランダー〈1〉 (ヴィレッジブックス)

時の旅人クレア〈2〉―アウトランダー〈2〉 (ヴィレッジブックス)

時の旅人クレア〈2〉―アウトランダー〈2〉 (ヴィレッジブックス)

時の旅人クレア〈3〉アウトランダー〈3〉 (ヴィレッジブックス)

時の旅人クレア〈3〉アウトランダー〈3〉 (ヴィレッジブックス)

ジェイミーの墓標 1 (ヴィレッジブックス F カ 3-4 アウトランダーシリーズ 4)

ジェイミーの墓標 1 (ヴィレッジブックス F カ 3-4 アウトランダーシリーズ 4)

ジェイミーの墓標 2 (ヴィレッジブックス F カ 3-5 アウトランダーシリーズ 5)

ジェイミーの墓標 2 (ヴィレッジブックス F カ 3-5 アウトランダーシリーズ 5)

ジェイミーの墓標 3 (ヴィレッジブックス F カ 3-6 アウトランダーシリーズ 6)

ジェイミーの墓標 3 (ヴィレッジブックス F カ 3-6 アウトランダーシリーズ 6)

若きスコットランドの戦士ジェイミーの氏族精神、男を貫く心に私は胸がキュンとなります。日本でいえば武士道でしょうか。女性はいつでも紳士に憧れるもの。男性もキザだと思っていても、心の奥底では紳士でありたいと思っているはず。アメリカの視聴者の中で40%が男性だったという話もあるようで、やはり心の奥底にある何かが動いたのではと私は感じました。

私が本を集め始めてすごく苦労したのが古い本でしかも再販されていないという事もあって入手が困難だったこと。特に「時の旅人クレア2」は、全くどこにもなく、唯一AMAZONの中古出品があるぐらい。でもその中古品も私にしては高額だったので購入を諦めていたんだけど、主人が私のがっかりした顔をみて気を利かせて購入してくれたおかげでなんとか入手することができたの。

早く増版もしくは電子書籍にしてくれればもっと多くの人に読んでもらえるのに。

まだまだこのシリーズは続き、全部で23冊あるんだったかな。
今から少しずつでも全巻集めたいんだけど、できるかなー。