2010年11月13日から6泊9日のモルディブの旅（④トラギリホテル　〜シュノーケリング編〜　Thulhagiri Island Resort and Spa Maldives）

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モルディブに着いてから早く海を見たくて見たくて夜が明ける前から目が覚めてしまってそわそわ。外はまだ真っ暗。デッキからは1つ大きく輝く星がきれいに見えていました。

今回はトラギリホテルでのシュノーケル編です。

トラギリホテルの海は水上コテージの古い建物側と新しく出来た側とあり、それぞれ部屋への桟橋の奥に海に降りる階段があります。もちろん部屋からも海に入れますが、潮の満ち引きの関係ではここを利用する方がいい場合もありました。
潮がひくと水深が３０ｃｍぐらいになるところもあるので泳ぐ事が出来きず、もちろんサンゴなので立ってそこを歩くわけにも行きませんのでグルッと浅いエリアを迂回しなければなりません。水上コテージからグッドなポイントに行こうとすると浅い場合はとても大変だったので、桟橋の階段を良く利用していました。

私達のコテージはＮｏ．２１１。

ここからから海に入ると白い砂と少しだけサンゴがあるエリアがあります。真直ぐ沖に出ようとするとサンゴの丘がありそこを泳いで超える事は出来ませんので左側からグルッと回って外洋に出ます。

外洋にでるとすぐにサンゴの棚がありずんずん深くなっています。ダイビングの方達はそこからエントリーしていました。私達はシュノーケリングを楽しみにきているのでサンゴの棚の淵をずっとそって泳いでいました。そのエリアが一番綺麗で魚も沢山います。サンゴのお花畑と勝手に名前をつける程でした。

潮が引くと私達の部屋から左に回って外洋に出る事はとても難しいです。とても水深が低くなりサンゴを傷つけてしまいそうなほどです。無頓着な観光客はサンゴだろうが岩だろうが区別もつかない様子で立ち上って自分の行きたい方向に踏み歩くありさま。もっとモルディブの事サンゴの事、自然の事を学んでから来て欲しいものです。

今回この海でみた大きなものは、
・ブラックチップリーフシャーク
・スティングレイ
・エイ
・カメ

などです。
とにかくこの海はサメが多い。入ってすぐサメに出会いもうドキドキでパニックになって逃げまどいましたよ。あー恐ろしかった。しかしこのサメさん人を襲うタイプではないそうで何もしなければ襲ってなど来ないそうです。