台湾の神様に沢山会いたい♪4日間ドタバタ台北の旅♪食事編　火鍋初体験♪素晴らしく美味しい香港式鍋「私宅打邊爐」

台湾の食事で有名な物で「火鍋」がありますよね。
街を歩いていると並んで待っているお店の先は火鍋店という光景はよく目にしていました。
そんなに人気ならいつか食べてみなくてはと言いつつも台湾は食の都。魅力的なお店が多くあるので「火鍋」はずっと後回しになっていました。

今回の旅行のためにお店選びをしていると主人が火鍋食べに行ってみようかと提案があり、丁度寒い時期でもあったので火鍋を体験してみることに。でも火鍋店って沢山あるんですよねー。バイキング形式、アラカルト形式どれがいいかしらと探していたところ丁度雑誌に紹介されたこちらのお店が私達に合っていそうだったので行ってみることにしました。

お店のHPより予約の依頼を英語でしたのですが全く返事なし。
しかたないので滞在中いつか行けたらいいかなという気持ちで１日目の夜訪問してみました。

お店の名前は「「私宅打邊爐」。
香港式火鍋です。

訪問したのが土曜日の夜２０時ぐらいだったかしら。

お店に着くと満席のよう。
お店の方が忙しく動いています。

とりあえず店員さんを捕まえて、予約してないけど席があるかという中国語で書いた紙を見せると満席との事。外国人という事もあるのか少し面倒くさそうに言われ、私達もそうですかとその場は引き下がったのですが、この旅行中どうしても食べたいので予約をしようという事になり、もう一度お店に戻って違う店員の方に聞いてみると１０分待ってくれる？と言われ、待っていると席を用意してくれました。

最初に尋ねたときの様子をお客さんが見ていたようで、丁度食事を終えたお客さんが私達を気の毒と思ってすぐに席を立ってくれたようでした。本当に台湾の方はそういった他の人への配慮が素晴らしいことに毎回感動を覚えます。

目まぐるしく状況が変わり時間はかかりましたがなんとか火鍋食べれそうです♪

お店の中はとっても落ち着いた感じで鍋屋さんという雰囲気ではないですね。
アンティーク調で素敵なお店です。

メニューを持ってきてくれた店員さんは英語で対応してくださったのでとても助かりました。なんせ火鍋は初めての体験でしたし、システムやお作法もわからない状況でしたのでまず何をどうオーダーすればよいのやらというときに説明していただけたのが救いでした。メニューは日本語記載もあるのでオーダーしやすいのですがコミュニケーションを取りながらの方がお薦めの味や材料を尋ねることができるのでより失敗せず安心して注文ができます。

メニューは豊富ですごく悩んでしまいます。

スープは香港風コンソメ鶏がら鍋、マカオ風特製サテ鍋、香港風カレー鍋、四川風麻辣鍋の４種類。
この中から２種類選びます。
１つは香港風カレー鍋と決めていたので後は何がいいかしら。
辛いのは避けたかったので店員さんと相談してオリジナルの鶏ガラスープ鍋に決定。
人気な味なんだそうです。

野菜が欲しかったので野菜の盛り合わせ、主人用にサーロイン肉。あとお店の方お薦めの手作り団子盛り合わせを注文しました。

スープです。

日本でもカレー鍋なんて好まない私がどうしてこちらでカレー鍋を選んだかというと日本のカレー鍋と違ってココナッツミルクの入ったまろやかなカレーという事前調査での情報だったのでラクサのような味かなという想像で選んでみたの。ラクサは私の大好物。ココナッツミルクのまろやかさが好きです。
どんな味がするのか楽しみ(#^.^#)。

手作り団子です。
すごい量ですねー。二人で食べるには多いかも。